カーポートのデザイン(形状)について
カーポートには、いくつかのデザイン(形状)があります。それぞれの特徴を紹介します。

片流れ屋根(片側支持)タイプ

片流れ屋根タイプ

片足で屋根を支えているタイプのベーシックカーポートです。基本は1台用になります。

柱が片側にしかないので、スペースを広々使えます。

強度も十分にあり、シグマポートシリーズなら耐風圧強度38m/秒以上、耐積雪強度20cm以上の基本性能を備えています。また、オプションにより強度アップ可能な商品もあります。

延長タイプなら1台+二輪車用のスペース、縦連棟なら2台用のスペースに対応します。

両足支柱(両側支持)タイプ

両足支柱タイプ

両足で屋根を支えている安定感のあるタイプです。基本は1台用になります。

最強のテリオスポートIII(1台用)もこのタイプです。

延長タイプなら1台+二輪車用のスペース、縦連棟なら2台用のスペースに対応します。

Y合掌タイプ

Y合掌タイプ

片流れ屋根タイプを柱側で連結させたタイプです。形状が「Y」字型に見えることから、そう呼ばれます。

2台用のスペースに対応します。

M合掌タイプ

M合掌タイプ

片流れ屋根タイプを屋根側で連結させたタイプです。「M」字のように連結させることから、そう呼ばれます。

2台用のスペースに対応します。

ワイドタイプ

ワイドタイプ

最初から2台用として作られているカーポートです。
M合掌タイプと似ていますが、梁は一本物で継ぎ目がありません。また価格もM合掌よりお得になります。

複数台用のテリオスポートIIIはこのタイプです。

延長タイプなら2台+二輪車用、縦連棟なら4台用、また、3台用ワイドタイプの商品など、様々なタイプがあります。

延長タイプ

延長タイプ

カーポートの奥行き方向に、二輪車がおける程度のスペースを縦に連結したタイプです。

テリオスポートでは、奥行きを延長した『長さ延長』の他に、幅方向を延長した『幅延長』という2種類の延長方法があります。

主に、片流れ屋根タイプ、両足支柱タイプ、ワイドタイプの商品に設定されています。

縦連棟タイプ

縦連棟

カーポートを縦に連結したタイプです。車を縦に並べることができます。

主に、片流れ屋根タイプ、両足支柱タイプ、ワイドタイプの商品に設定されています。

横連棟タイプ

横連棟

カーポートを横に連結したタイプです。車を横に並べることができます。

テリオスポートIIIの3台用、4台用の商品に設定されています。

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