セット内容:引戸本体+下部Vコマまたは調整すべり部品+Vレールまたは敷居すべり+引手
寸法:オーダーサイズ(お客様からご指示頂いた寸法) ドアの厚み:標準30ミリ(30~36ミリ程度)
仕様:・フラッシュ構造
・面材:特殊加工強化シート(※木目はすべて縦目となります)、オプションでエンビ化粧合板対応。
・建具縦小口:面材と同色テープ
・引手の高さは、基本的にドア下からドア高さ(DH)/2-50ミリが引き手中心となります。
敷居すべり、Vレールは間口に合わせた寸法で現地でカットしてご使用ください。
納期:オーダーサイズ商品につき通常7~14日程度(土日祝除く)必要となります。商品を出荷後、メールにてご連絡します。
送料:北海道、沖縄を含む離島、遠隔地は送料が別途必要となる場合があります。
配送:・当店のグループ工場から出荷となります。
・配送方法は「宅配便」をご選択ください。
・配送には保険を適用しております。保険適用条件内のお届けから3日以内に開梱の上、検品をお願いいたします。

・商品破損の場合の対応は商品代替えのみとなります。
その他注意事項
・オプション選択項目の増減金額、送料等は自動計算・自動返信メールには反映されませんのでご注意ください。
・確定金額は注文承諾メールにてお知らせいたしますので、必ずご確認ください。

お支払方法:代引きは不可となります。代引き以外の銀行、郵便局、コンビニ、クレジット等。
オプション選択項目の増減金額、送料の変更等は自動計算、自動送信メールには反映されません。
受注承諾メールを必ずお送りしておりますので、必ずそちらで確定金額をご確認ください。
DIYに関する情報:DIY難易:★★☆☆☆ (あくまでも当店の判断です)
必要技能:敷居すべり(Vレール)を現地でカット貼り付け必要
必要工具:ドライバー、敷居すべりははさみ、またはVレールをカットできる金引きのこ等、他



建具に取付する引き手は最もシンプルな形状のデザインを標準仕様としています。
サイズは大きめの高さ120ミリタイプでしっかりと手が掛ります。
最近の流行はシンプルでどんな面材にもあわせやすい「ヘアライン」が当店の1番人気となっています!


①敷居スベリ+上下調整スベリ
敷居溝に敷居スベリを敷き、その上を滑らせる部品付の建具です。高さは上下4.5mm調整可能です。

②埋込みVレール+上下左右調整式Vコマ
敷居溝の中にVレールをはめ込み、上下左右調整式Vコマ付の建具です。上下方向に5mm、左右に1.5mm調整可能です。レールサイズは巾20mmと17mmの2種があり敷居溝巾にあわせます。厚みは3.5mmとなります。

後付けVレール+上下左右調整式Vコマ
敷居溝の利用が困難な場合、また甲丸(角)レールを取り外した後に取付する後付けVレールと上下左右調整式Vコマ付の建具です。上下方向に5mm、左右に1.5mm調整可能です。

※このような甲丸レール、角レールは撤去して頂き、左記③の後付けVレールの取付対応となります!
通常、釘止めかビス止め固定されていることが多いので、状態に応じて取り外してください。

:鴨居溝巾(mm) 通常21mm
※敷居の溝巾も同じか確認して下さい。異なる場合は別途連絡が必要となります。
:鴨居溝深さ(mm) 通常15mm
:敷居溝深さ(mm) 通常3~4mm程度
※現地にVレールがすでに埋め込まれている場合はご指示下さい。Vレール(Vコマ)仕様に変更します。
:方立から鴨居(敷居)溝までの距離(mm) 
通常3~5mm程度
:引き戸の厚み(mm) 
現状が襖であれば21mm、建具であれば30~33mm程度
DW:建具の製作巾(mm) 
:鴨居下~敷居天端までの距離(mm) 
※溝の中までは測らないように注意!


:鴨居溝巾(mm) 通常21mm ※敷居の溝巾も同じか確認して下さい。異なる場合は別途連絡が必要。
:鴨居の溝間の山の巾(mm) 通常9.12.15mm 
:鴨居の溝の外々の距離(mm) 
  2本溝(2枚引違・4枚引違)の場合=A+B+Amm 
  3本溝(3枚引違)の場合=A+B+A+B+Amm
:鴨居溝の深さ(mm) 通常15mm
:敷居溝の深さ(mm) 通常3~4mm程度
  ※現地にVレールがすでに埋め込まれている場合はご指示下さい。Vレール(Vコマ)仕様に変更します
  ※建具の1枚巾の計算式(2本溝の場合)
   2枚引違い戸(W+30)÷2
   3枚引違い戸(W+60)÷3
   4枚引違い戸(W+60)÷4
W:W1、W2、W3の平均値(mm)
:H1、H2、H3の最小値(mm)

※建具枠が古く歪んでいる場合は、建具の建付け調整が必要となります。基本的には左図に基づき調整してください。縦枠が歪んでいる場合は建付け調整をしても建具と枠がぴったりと納まらないこともあります。その際は隙間を無くすために戸先の建具枠側にさらにヒモ材を取付することもひとつの方法です。